この電線の近くで巣作りしていたツバメが無事巣立ちました。
すでに親鳥と同じくらいの大きさになっています。
それでもまだ嘴の形が雛の口です。親鳥に給餌してもらっています。
大きな口を開けて待ち構えています。
親鳥が雛の口の中へ上手に虫を入れてあげています。
たまに勢いがありすぎて巣立ち雛がワサワサすることもあります。
雛といっても翼を広げると羽は綺麗に生え揃っています。
飛ぶことはできても尾羽が短いのでバランスが取れず、虫を追って旋回したりするのはまだ難しいようです。
この雛には雌ばかりが給餌していました。
この子の兄弟があと二羽少し離れた電線で待ち構えています。
親鳥は本当に忙しそうです。
それもあと少し、間もなく独り立ちです。
ツバメについてはこちらでも書いています。
参考
♪鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 第4版
新版 鳥 恐竜の子孫たち(小学館の図鑑 NEO)
識別はこちらの2冊を参考にしています。
識別のポイントが写真付きで細かく紹介されているためとてもわかりやすくオススメです。