マイ・ドールズ・ハウスの制作を始めました。
今回は1〜9号のうち壁のパーツのみを作ります。
ガイドを読んだところ、このドールハウスはイギリスの建築様式でチューダー様式風と書いてあります。
チューダー様式とは??と思い調べてみると、木の柱や梁の間を漆喰で埋めた壁が特徴らしく、ガイドでは漆喰の部分にセラミックスタッコ を塗っていました。
今回は家にミルクペイントの使いかけがあるので、それに合わせて漆喰風の塗料『プラスターメディウム(漆喰風)』を使うことにしました。
色は以前作ったハウスにも使ったターナー ミルクペイント のヘンプベージュです。
いい色だったのでこちらも追加で購入しました。
今日は一階の外壁のみを塗るので二階を同じ色で塗るときに困らないように量ります。
『プラスターメディウム 60g +ヘンプベージュ 10g』(容器50g)で一階の外壁は全て塗れました。塗料は少し余りました。
光の当たり方で見え方が違います。
壁に立てかけてあるものは光が当たって白く見えます。
出来上がったハウスは直射日光の当たらない室内で鑑賞することになるのでどちらかというと濃い方の色で見ることになりそうです。
柱のパーツと合わせてみました。
こうして壁だけ見ると『和』を感じます。質感も漆喰で、まるで茶室の壁のようです。
洋風建築なんだけど大丈夫かな。
柱の色を変えてみるかちょっと考えます。