秋はジョウビタキ・・・想像しているとどんどん夢が膨らみます。
私の目標は庭に野鳥を呼ぶことですが、家の周りの環境といえば 道路を渡ればすぐ近くに川が流れていて、元々植えてある木もあるので特に何かしなくても野鳥は来てくれていました。
それでもいろんな種類の野鳥を見たり、私の植えた木の実を食べてくれたら嬉しいなという想いがあり、木の実のなる木を植え 水場を作っています。
今回の記事はこれまで実際に我が家の庭に来た野鳥の紹介です。
スズメ
留鳥(スズメ目スズメ科) 全長約15㎝
主な食べ物 : 種子 昆虫
主な食べ物 : 種子 昆虫
小さくて可愛いですね。季節を問わずいつも来ています。
冬の雪の日は常緑樹のオリーブの木、蜜柑の木の中でみんなで団子になっています。夜もそこで寝ているのか、たまに木の中からチュンチュンとおしゃべりしているような声が聞こえて来ます。
よく鶯と混同されますがメジロは『チーウ』と細い可愛い鳴き声です。
キジバト
留鳥(ハト目ハト科)全長約33㎝
主な食べ物 : 種子 果実
主な食べ物 : 種子 果実
春夏は電線にとまってデデーポッポーと鳴いています。冬になると畑に降りて来て餌探しをしています。他の鳥に比べて大きいので存在感があります。
ヒヨドリ
北日本では夏鳥ですがここでは留鳥です。
庭のビワの木 に実がなるとビーービーーと鳴いて美味しそうにビワを食べています。
冬は畑でホウレン草や小松菜を食べています。私はインコを飼っていて小松菜をあげているのですがホウレン草はシュウ酸が多いので鳥に与えてはいけないと認識しておりインコには与えていません。ですがヒヨドリはモリモリ食べて行くので心配になります。野生なので止められないですね。
庭のビワの木 に実がなるとビーービーーと鳴いて美味しそうにビワを食べています。
冬は畑でホウレン草や小松菜を食べています。私はインコを飼っていて小松菜をあげているのですがホウレン草はシュウ酸が多いので鳥に与えてはいけないと認識しておりインコには与えていません。ですがヒヨドリはモリモリ食べて行くので心配になります。野生なので止められないですね。
笛のように綺麗な声で良く鳴いています。
詳しくはこちらでも書いています。
ここからはセキレイ三種
見られる頻度の高い順にご紹介します。
夏羽のセグロセキレイです。庭に来るというより電線にとまって鳴いている時の方が多いですがたまに降りて来てくれます。
この子はまだ幼鳥のようで第1回冬羽です。ハクセキレイは都会のコンビニや駐車場でとんでもなく近くまで来てくれたりしますよね。可愛らしいです。
数回だけですが庭に来ました。
夏羽で雄です。お腹の黄色が鮮やかです。
よく行く川では出会いますが庭に来てくれた時は嬉しかったです。
窓の外に大きめの影が降りて来て何かと思ったらチョウゲンボウが2羽 水場にとまっていました。親子のチョウゲンボウで庭にたくさんいるトノサマガエルを狙って降りて来たと思われます。一度きりの訪問でしたが近くで見れたので嬉しかったですね。
以上が庭に来た野鳥たち*留鳥編 でした。
これから植えようか思案している木
クワの実とスズメ
養蚕が盛んだった頃の名残なのか河原に自生していた桑の木です。実は6月に食べごろになります。野鳥だけでなく人も食べられる甘い実だそうです。
熟しているのを選りすぐって食べているスズメの幼鳥です。この画像には一羽だけですがこの下にも兄弟の子なのか3〜4羽くらいが夢中で食べていました。
桑の木は家庭でも植えられる品種もあり鉢植えもOKなので野鳥を呼ぶにも良さそうですね。
実はそのままでも食べられるしジャムにもできるそうです。
追記 先日近所の方が空き地に生えた桑の木が道にはみ出しきて悩まされていると聞きました。どうやら成長が早くお世話が大変なようです。植えるには場所の確保と手間の時間が取れるかなども考えた方が良さそうです。
ハゼの木とたくさんの野鳥たち
みんな大好きハゼの木です。私が見ただけでも
たくさんの野鳥たちが食べに来ていました。植えたいのは山々なんですがハゼの木は大きくなると10メートル近くなるのでお世話が大変であること
ウルシ科でかぶれることがあるという点で躊躇しています。
お世話しやすく丈夫で野鳥も食べられるみがなる木をこれからも探してみます。
それでは皆さまのバードウォッチングが楽しい時間になりますように!