八島ヶ原湿原トレッキングコースを歩いて来ました。
八島湿原(八島ヶ原湿原)の基本情報
お盆休みを利用して出かけたので混雑を覚悟していましたが、ビーナスラインも駐車場もスムーズに入れました。天気が不安定で人出が少なかったのかもしれません。渋滞して並ぶことはなかったです。
今回私が歩いたのは湿原を一周するコース。
他にもいくつかのコースがありここからさらに霧ヶ峰最高峰の車山へ行くこともできます。
この日のお天気は曇り時々雨です。
実際に歩いてみると一周する間に晴れてきたと思ったら雨が降り出し霧が現れ、まさに変わりやすい山のお天気といった感じです。
駐車場では晴れて暑いくらいでしたが10分ほど歩くと雨が降ってきました。
ちょうど森の中にいたので雨には当たらずにすみました。
カメラには念のためレインカバーをかぶせ雨が弱まるのを待ちます。
雨宿りをしている森の中ではアサギマダラがたくさん舞っていました。
薄暗い森の中を優雅に舞うアサギマダラはとても幻想的です。
しばらくすると小雨になったので進みます。
鹿よけの柵を越えると足元の遊歩道は砂利の道になり分岐を超えるとアスファルトになります。
この辺りは湿原の水場から少し離れてしばらく花畑です。
左右の花畑の中にノビタキの姿が見えました。他にもモズやウグイスも鳴いています。
この辺りで天気が回復し他のルートからの合流もあり少し人が増えてきました。
途中に綺麗なバイオトイレがあり、そこからゴールまでは20分程度です。
八島湿原でのトレッキング・まとめ
標高 1640m
距離 3.7km
所要時間 90分~120分
服装 帽子 長袖 ズボン 登山靴 レインコート
持ち物 虫除け 日焼け止め
レベル ☆・・・・ 星1個
一周3.7kmで起伏もなく気持ちよくトレッキングできます。
今回持って行ったカメラはCanon 90Dで重さが3キロちょっとありますがこれを持って歩いても体力的に余裕がありました。
歩道は整備されていて歩きやすいです。ただほとんどの場所で草木が茂っているので足に草木が触れます。虫除けスプレーしたほうが良さそうです。
また雨でも曇りでも紫外線が強く日焼け止めは必須です。
今回の八島湿原での目的はノビタキを見ることと高原でソフトクリームを食べるという夢がありましたが、どちらも達成できました。
湿原ではノビタキがトンボを捕まえていました。
ソフトクリームはバニラとリンゴのミックスを注文しました。味はリンゴの方は爽やかなシャーベットのようでバニラも濃厚というよりは、どちらかいうとさっぱりな甘さで二つの味が合わさりとても美味しかったです。
以上が『八島ヶ原湿原をトレッキング 』でした。